尾道から広島へ、気に入って幾度も通ったこの道筋に、我が子が住まうことになるとは思ってもみなかった。いくら狭い日本とはいえ、僕が愛着を感じている地に息子が住む、などという偶然は望んだからとて叶うものではない。これも何かの因縁だろう。それはそれで、嬉しい出来事には違いないのだが……。親の気持ちとして、いつの日か、娘は出て行くものだから、と、それなりの覚悟を決めている。というほど大袈裟なものでもないが、いつまでも手元に置けるものではないと諦めている。
[参考サイト]
肥後橋の賃貸
肥後橋の賃貸・部屋探し情報一覧|賃貸マンション・賃貸アパートはSUUMO(スーモ)賃貸
中神の賃貸
中神の賃貸・部屋探し情報一覧|賃貸マンション・賃貸アパートはSUUMO(スーモ)賃貸
御器所の賃貸
御器所の賃貸・部屋探し情報一覧|賃貸マンション・賃貸アパートはSUUMO(スーモ)賃貸
万願寺の賃貸
万願寺の賃貸・部屋探し情報一覧|賃貸マンション・賃貸アパートはSUUMO(スーモ)賃貸
娘を嫁がせる父親の気持ちは、ドラマや映画などでさんざん見せ付けられてきているが、はて、その目が現実のものになった時、どんな思いになるのか、想像もつかない。だが意外に淡々と済ませられそうにも思うのだ。それに対して、息子に関しては、離れて暮らすとは全く予測していなかった。無論いつかはそうなるのだろうが、それはずっと先のことのように思っていたのだ。心の準備が出来てなかった、といえばいいのだろうか。自分もそうであったように、息子というのは、ぶっきらぼうなものである。特に大きくなってからは、父と息子の間には言葉は少なく、必要最小限の会話を交わす日々だった。お互い家に居るときは、必ず夕食を共にしたが、こちらから問えば答える程度で、進んでべらべら喋るタイプの子では無かった。だから友達の家に泊まりに行っていたとしても、そういえば居ないなあ、という程度だったのだ。
Copyright (C) WWW.BOUKIT.COM. 当ブログについて